道内大学生のSFC修行日記2016

北海道在住の大学生がSFCを取得するまでの記録を綴ります。

SFC到着!

 

ついに、ついに到着しました!スーパーフライヤーズカード!

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この金色バーコードとスタアラゴールドのマークが入ったANAカードが見たかったんですよ。学生でも取れちゃいましたね~笑

 

昨日、不在届が入っていましたので申込書からちょうど2週間での到着でした。

 

 

 

 

さて、今後の予定ですが、SFC一般カードはクレジット利用でのマイル還元率が学生カードよりも劣りますので、学生カード未所持のぼくはこの事態をなんとかしなければなりません。

 

手っ取り早い方法としては、

SFC一般カードをSFCゴールドカードに切り替える

②学生カードに再入会する

の二択になると考えています。

 

ダメ元にはなりますが、とりあえず『①SFC一般カードをSFCゴールドカードに切り替える』の方を試してみようと思います。

理由としては、どのみちいずれはゴールドに切り替えるだろうということと、SFC所持で学生カードに再入会できた報告が見当らないということの二点です。

仮に学生カードに再入会できたとしても、ANAカード二枚持ちになるので財布がかさばりますし、残り2年強しかない学生生活ですのでクレジット番号がその度に変わるのも色々と面倒です。

 

ということでSFC一般カードをゲットし、次の目標はSFCゴールドカードのゲットです。

ですが、ゴールドの申請自体は少し間を空けようと思ってます。すぐに切り替えるとSFC一般カードの年会費がもったいないですし、青色の額面のSFCを楽しむ時間がほしいので。

 

 

時間が取れれば、SFCを取得するに当たってどの便を使ったか等も記事にしたいと思います。

それではまた。

SFC申込書とプラチナステイタスカードが届きました

こんにちは。

 

無事プラチナサービスに到達し、学生カードとの併用によりSFCに申し込みできない問題も解決しましたので、SFCの申し込み書の申請を行ったところ、先日申し込み用紙が届きました。

※学生カードとの併用問題に関しては前回の記事に書いてますのでそちらへどうぞ

hokkaidosfc.hatenablog.com

 

 

申請して1週間弱で届きました。年末年始はもう少し日数がかかるようですが、1週間弱でもぼくにとっては非常に長かったです 笑

 

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このロゴがかっこいいんですよね。

 

肝心の申し込み用紙についてですが、ぼくは一般のSFCカードをVISAで申し込みました。

ワイドカードからの切り替えだったので申し込み用紙も切り替え用のものが送られてきました。

 

もちろん届いたその日のうちに返送しました。そこから更に1週間ほど経っていますので今週中にでもSFCが届くのでは!?と毎日楽しみに待っている状態です。

 

 

 

更に、SFC申し込み用紙が届いて3日後にプラチナステイタスカードも届きました。

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まあ、SFCが届いてしまえば使うことはまずないカードなのですが、達成感のようなものは感じますね。

今月中に飛行機に乗る予定があり、早速プラチナサービスの恩恵が受けられるのでこちらも楽しみです。

 

 

 

SFCが届きましたらこちらでまた報告します。

それでは。

学生修行僧は要注意!SFC申請前にしておくこと

 

こんにちは。前回の更新からかなり日付が空いてしまいました。

 

今回は学生修行僧ならではにはなりますが、SFC申請直前にやっておいた方を1点お伝えしようと思います。

 

 

 

 

実はつい先日、無事プラチナに昇格しましてSFCを申し込めるようになりました。

50000PPに到達してからの大半の修行僧の方々の動きは次のようになっていると思います。

 

0日目:50000PP達成

1日目:ANAのWEBに50000PP達成が反映

2日目:プラチナステータス事前サービスの開始、SFC申込書申請

 

ぼくも達成から2日目でプラチナの事前サービスが始まりまして、その日にWEBからSFCの申し込み用紙の申請を行ったのですが、なんと、申請が拒否されたのです。

 

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他の修行僧の方々のブログでの報告を見てもそのような報告が見られなかったので、かなり焦りました。

 

プラチナには間違いなく到達している、学生でもSFC取得の報告は複数あるので学生だからという理由ではなく他に何か理由があるはずだ、と考えSFCに関する公式ホームページの記載を片っ端から読み直しました。すると、以下のような記述がありました。

 

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どうやらこれが原因のようでした。

学生カードはPPに応じてマイルが貰えたり、クレジット利用でのマイル還元率が一般カードより条件がいいので、学生カードとワイドカードの併用でここまでやってきました。

ゴールドカードのSFCにすると、学生カードを持つ意味はほぼなくなりますが、ぼくの場合まずは一般カードでのSFC取得を考えているため、SFC取得後もゴールドに切り替わる or 卒業するまでは学生カードと併用しようと思っていました。

しかしながら、“学生カードを持っている”=“学生である”ということになってしまうので、SFC取得の条件を満たさないと見なされるようです。

よくよく考えれば(考えるまでもなく?)当たり前のことなのですが、盲点でした。学生と社会人のいいとこ取りはさせてはもらえないようです 笑

 

 

 

原因が分かりましたので、その日に学生カードを解約しました。解約はカード会社に連絡しますので、ANA側に学生カード未所持の情報が伝わるのに少し日数がかかります。

ぼくの場合ですと、

 

0日目:50000PP達成

1日目:ANAのWEBに50000PP達成が反映

2日目:プラチナステータス事前サービスの開始、学生カード解約

3日目

4日目:ANA側に未所持の情報反映、SFC申込書申請

 

という動きでした。2日ほどもどかしい日々を過ごしましたが、無事申請が通りましたのでひとまずは安心です。

 

 

まとめますと、プラチナに達成する前に学生カードは解約しておきましょう!というお話でした。

 

それでは。

 

乗ってみる価値あり!プレミアムクラスに搭乗してきました

お久しぶりです。

 

先日、CTS(新千歳)⇔KIX(関西)便でプレミアムクラスに搭乗してきました。

 

プレミアムクラスとは、その名の通り空港での地上サービスやフライト中の機内サービス等々がプレミアムになります!

www.ana.co.jp

 

その分運賃は高めに設定されていますが、一度のフライトで獲得できるPPが旅割で乗るより多いのでより少ない搭乗回数でSFC取得までの50000PPに到達することができるというわけです。ぼくの場合、獲得PP数よりPP単価を重視して修行をしようと思っていますので一概にいいとは言えませんが。

ex)CTSKIX(片道)でのプレミアムクラスと旅割の獲得PP数

・プレミアムクラス(運賃2):2065PP

・旅割(運賃7):999PP

 

しかし、修行をするなら一度くらいプレミアムクラスには乗ってみたいものです。

今後の修行では当日アップグレードを狙っていきますので、プレミアムクラスに乗る機会はあると思いますが確実ではないので、今回はPP単価度外視で乗ってきました。

 

 

 

まず驚いたのがANAラウンジです。(他に利用者がいましたので写真撮影は控えました。すみません。)

どんな感じかは他の方のブログで事前に確認しておりましたが、それでもスゴいです。

新千歳のANAラウンジではビール各種(スーパードライ一番搾り、モルツ、ヱビスだったと思います)が飲み放題です。帰路の関空ANAラウンジはスーパードライのみでしたので空港によって種類が異なると思われます。ビール党のぼくにはまさに天国です 笑

ソフトドリンクも豊富に用意されており、かなりショボいですがおつまみも一応用意されていますので時間が許す限り居続けることが可能です。

ラウンジのテーブルにはコンセントも完備されていますのでスマホを充電するのもよし、フライトまでパソコンで仕事をするもよしです。

 

 

 

 

ラウンジでフライトまで時間を過ごし、いよいよ搭乗です。

プレミアムクラスはプライオリティ、ダイヤモンドメンバーのあとに搭乗案内されますので列に並ぶということもありませんでした。

荷物を上の棚に乗せ、座席に座ります。

座席広ッ!!

感覚としては新幹線の座席ぐらいでしょうか。フットレストも付いてますので座席間距離を除けばグリーンと遜色ない気がします。とにかく、飛行機の座席ではありません。これだと長時間のフライトも楽そうです。

 

そう感動しているとCAさんから「本日はご搭乗ありがとうございます。新聞のご用意がございますが何かお読みになりますか?」と尋ねられました。

おお、こういうサービスもあるんですね。これは知りませんでした。今回は日経をお願いしました。

 

 

 

 

 プレミアムクラスでは機内で提供される飲み物も普通席からランクアップします。f:id:hokkaidoSFC:20160622223852j:plain

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これで全部じゃないです。他にもワインや日本酒なんかもありました。もちろん、飲み放題です。 すご過ぎる…

今回は飲みませんでしたが、きのこポタージュスープ美味しそうです。

 

 

 

 

プレミアムクラスは出発時間に応じて、朝食、昼食、軽食、夕食がフライト中に提供されます。

今回は早朝便でしたので朝食をいただきました。

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13cm×13cmぐらいの箱だった思います。意外に小っちゃいなと思いながら開けてみます。

 

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お品書きと共に料理が現れました。

やはり、量は少ないなという感想が正直な感想ですが味はなかなかのものでした。

 

食べ終わったタイミングで追加の飲み物を聞きに来てくださったりとCAさんの対応がとても丁寧で、座席がゆったりしているので本当に快適なフライトでした。

 

今回は利用しませんでしたが、手荷物を預ける場合は優先的に荷物が出てきますので目的地に素早く向かうことがができます。

 

 

 

 

SFC修行を決めたため、初めてプレミアムクラスに乗ってみましたが満足度は非常に高かったです。

修行後も機会があれば乗りたいですね。

SFCを取得すればアップグレードポイントなるものが付与されるようになり、取得PP数に応じてプレミアムクラスへの当日アップグレードが無料で数回できるようになりますので楽しみです。

 

それではまた。

ANA VISAワイドカード到着

 

こんばんは。

前回のエントリーを投稿した後、すぐに郵便局の人が来てANA VISAワイドカードがついに届きました。

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WIDEの字体が学生カードのSTUDENTよりスタイリッシュなのがいいですね 笑

 

 

これで修行前に行うべきことは終了したので、あとは50000PPに達するまでひたすら飛行機に乗るのみです。

僕の場合帰省等を含め、10000PP強は修行と関係なく年内に利用する予定ですので残り40000PP弱を修行で貯めることになります。

去年、一昨年は15000PP~20000PPほど帰省と旅行で乗っていましたので少し余分に乗らないといけないのが残念なところですが、そうも言ってられないので頑張ります。

ANA VISAカード審査通過

 

こんにちは。

前回、学生だからこそSFCを取るべきだと散々書きましたが、学生がSFCを取る上で制度面から障害になることが1つあります。

 

そもそも、SFCを取得するために条件ですが、

①プレミアムポイントを年間50000ポイント貯める

SFCの審査に通る

の2点です。

 

①は極端な話、自力でなんとかなるので問題ないのですが②が少し厄介なんです。

 

SFCはクレジットカードですので、当然ながら新規申し込みをするとカード会社による審査があります。

ですので、50000PPを貯めても審査に通らなければSFCは発行されません。

 

しかしながら、事前にANAカード(一般、ゴールド、プレミアム)を取得しておくと同一グレードのSFCANA一般→SFC一般、ANAゴールド→SFCゴールドといった具合に)に加入する際、新規申し込みではなくカードの切り替え扱いとなりカード会社の審査なしでSFCを発行することができるのです。

なので、SFC修行をする際は通常ANAカードを取得してから修行に入るのがベターなんです。

 

「なーんだ。それだけか。」と思われた方もいるかと思いますが、ここに学生ならではの落とし穴がもう1つあります。

なんと、ANAカードはグレードの1番低い一般カードにおいても学生が入会することは原則できません。

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代わりにANA学生カードというカードが学生には用意されているのですが、学生カードではSFC申し込み時に切り替え扱いではなく新規申し込み扱いになってしまい審査を受けねばならなくなってしまい、当然SFCカードも原則学生不可ですので確実に審査に通るとは言えなくなってしまいます。

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つまり、学生が確実にSFCを取得するためにはまず学生では入会できないはずのANA一般カード、もしくはそれ以上のグレードのANAカードを取得する必要があります。

 

実は数年前からSFCを取りたいなとは思っていたのですが、結局この部分がネックになってしまい僕も学生期間中の取得を諦めていた時期がありました。

そして今回、「審査に通らなければ諦めよう」というダメ元でANA VISA一般カードに申し込んでみたのですが、なんとあっさり審査をパスすることができました。

 

なぜ審査をパスしたのか、理由ははっきりとは分かりませんが推測するに

ANA VISA一般カードの発行元である三井住友VISAカードのプロパーカードを3年弱毎月利用かつ無事故で使用してきた点

ANA学生カード(JCB)を同じく3年弱毎月利用かつ無事故で使用してきた点

・勤務先(バイト先)の勤続年数が3年目と、学生アルバイターとしては長期であるという点

このあたりではないかと考えています。

特に1つ目、2つ目のいわゆるクレヒスを積み上げてきた点は大きかったのではないかと思います。

 

今は審査をパスしたとのメールが先日あり、カードが届くのはまだかまだかと待っている状況です。

カードが届きましたら更新します。それでは。

学生だからこそSFCを狙った方がいい3つの理由

社会人ですら取得条件のハードルが高いSFCなので、学生からしてみればSFC取得のハードルは相当高いです。

しかしながら、多少ムリをしてでも学生の内にSFCを取得した方がよいと僕は考えています。

 

SFCを取得することで受けることのできる特典は公式サイトにも書かれていますし、他の方のブログでも数多く書かれていることなのでここでは割愛したいと思います。

 

www.ana.co.jp

 

それでは学生の内に取得した方がよいと考える理由を順に紹介したいと思います。

 

1.自由に動ける時間が多い

SFCを取得するには50000プレミアムポイント(PP)を1年間で獲得する必要があり、これはかなりの量です。

参考程度に国内線のドル箱路線と言われている羽田ー新千歳だけで考えると一般的に多く利用される旅割で飛行機に搭乗した場合、年間33往復する必要があります。

これだけの回数を1年間で乗る人はそう多くありません。学生なら尚更でしょう。

なので、50000PPを達成するためだけに多かれ少なかれ飛行機に乗る必要があります。

1日に何回も飛行機に乗ってPPを稼ぐ人もいて、PPを稼ぐためだけの搭乗を「SFC修行」とSFC取得を目指す人たちの間では言われています。

 

社会人でこの修行を行おうと思うと休みの日や有休を取ることになり、かなり忙しいと思います。

しかし、学生なら2ヶ月近くの長期休暇が年間2回もありますので比較的余裕を持ってPPを稼ぐことができます。

 

2.就活や学会で自己負担することなくある程度PPを稼げる

今年取得を目指す僕は就活も学会に出ることも来年以降ですので、これには当てはまりませんが、これはかなり大きいと思います。

50000PPを修行だけで貯める場合、乗り方にもよりますが約40~60万円かかります。

地方都市に住む学生は東京や大阪に就活で説明会や面接に行くことも多く、企業によっては交通費を出してくれるところもあるようです。

学会に出ることになれば交通費は同様に大学が負担してくれます。

つまり、自分のお金を使うことなくPPを貯めることができます。

社会人でも出張費は会社負担ですが、前述した通り不足分のPPを稼ぐ必要があるため学生の方が有利だと思います。

 

3.長く特典を受けることができる

SFCは年会費を払い続ければ永久に特典を受け続けることができるので、当たり前ですが若い年齢で取得した方がその分長く特典を受けることができます。

 

仮にざっくりと

SFC取得時に50万円かかった

・僕の最終目標であるVISAのSFCゴールドカードを40年持ち続けた(「マイ・ペイすリボ」登録で年会費12,420円)

・半年に往復1回(年間計4回)飛行機に乗る

と仮定して計算すると、1回の搭乗につき

 

(¥500000+¥12420×40年)÷(年4回×40年)=6230円/回

 

支払うことで様々な特典を受けることができます。

実際には、取得だけのために50万円払うこともなければ、40年でSFCを放棄するとも考え辛く、平均しても年4回以上は飛行機に乗るでしょうから搭乗1回あたりの値段は下がると思います。

 

更に、この計算にはSFCのクレカとしての側面を含めてありません。詳しくは割愛しますがSFCゴールドカードはメインカードしても優秀なクレカです。

あくまでも参考として、三井住友VISAゴールドカード(割引を最大限利用して年会費¥4000)と比較すると差額は¥8420。

これを先ほどの計算に組み込むと、

 

(¥500000+¥8420×40年)÷(年4回×40年)=5230円/回

 

となります。

 

学生だと取得時にかかる金銭面での負担が大きいですがロングスパンで捉え、先行投資と考えれば価値のある買い物だと思います。

 

 

ざっくりですが、以上が僕の考えるSFCを学生の内に取るべき3つの理由です。

次回は学生がSFCを取るための最初の関門を突破したのでそのことについて書こうと思います。